第25回 言語聴覚士国家試験 第189問
耳鼻咽喉科学第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第189問(耳鼻咽喉科学)の正答は 4 です。先天(胎内)感染による難聴を問う問題である。
問題
胎児性感染症で難聴をきたすのはどれか
a.ムンプスウィルス
b.水痘帯状疱疹ウィルス
c.サイトメガロウィルス
d.風疹ウィルス
e.麻疹ウィルス
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 67.9%標準
112人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — c・d
先天(胎内)感染による難聴を問う問題である。サイトメガロウイルスと風疹ウイルスは胎内感染で難聴をきたす代表である。該当はc・dで、選択肢4が正答。
【各選択肢の解説】
a.ムンプスウイルス:❌後天性の一側性難聴(ムンプス難聴)の原因で、胎内感染での難聴は典型でない。
b.水痘帯状疱疹ウイルス:❌先天性水痘症候群はあるが難聴は主徴ではない。
c.サイトメガロウイルス:✅胎内感染で難聴(=正答)。先天性難聴の主要原因。
d.風疹ウイルス:✅胎内感染で難聴(=正答)。先天性風疹症候群。
e.麻疹ウイルス:❌胎内感染による難聴は典型でない。
【試験対策ポイント】
先天性(胎内)感染で難聴をきたす代表はサイトメガロウイルスと風疹(TORCH症候群に含まれる)。先天性CMVは進行性・遅発性難聴もきたす。ムンプスは後天性の一側性難聴と区別する。
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