第25回 言語聴覚士国家試験 第190問
聴力検査第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第190問(聴力検査)の正答は 5 です。聴性行動反応聴力検査(BOA)を問う問題である。
問題
聴性行動反応聴力検査(BOA)について正しいのはどれか
a.軽度難聴を検出できる
b.左右別の聴力検査ができる
c.条件反応を形成して行う
d.楽器や音声などを使う
e.生後0か月から実施できる
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 67.5%標準
80人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — d・e
聴性行動反応聴力検査(BOA)を問う問題である。BOAは楽器や音声などの音刺激に対する乳児の行動反応をみる検査で、生後0か月(新生児)から実施できる。該当はd・eで、選択肢5が正答。
【各選択肢の解説】
a.軽度難聴を検出できる:❌反応閾値が高く軽度難聴の検出は難しい。
b.左右別の聴力検査ができる:❌音場(スピーカー)で行うため左右別の評価はできない。
c.条件反応を形成して行う:❌条件づけを用いない(無条件の行動反応をみる)。条件づけはCOR・VRA。
d.楽器や音声などを使う:✅正しい(=正答)。
e.生後0か月から実施できる:✅正しい(=正答)。新生児期から可能。
【試験対策ポイント】
BOA=無条件の聴性行動反応をみる検査(新生児〜)。条件づけを用いるCOR・VRA(生後半年頃〜)、遊戯聴力検査(3歳頃〜)と発達段階で使い分ける。BOAは閾値の精度が低く、左右別評価ができない点が問われる。
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