第27回 言語聴覚士国家試験 第13問
耳鼻咽喉科学第27回
第27回 言語聴覚士国家試験 第13問(耳鼻咽喉科学)の正答は 5 です。滲出性中耳炎は、中耳腔に滲出液がたまる無痛・無熱の中耳炎で、発熱を伴わないことが特徴である。
問題
滲出性中耳炎について誤っているのはどれか。
- 1.ティンパノグラムはB型となる
- 2.鼻・副鼻腔炎の合併がみられる
- 3.鼓膜切開の適応である
- 4.伝音難聴を呈する
- 5.発熱を伴う ✓
正答:5番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 61.6%標準
185人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 発熱を伴う
滲出性中耳炎は、中耳腔に滲出液がたまる無痛・無熱の中耳炎で、発熱を伴わないことが特徴である。「発熱を伴う」は誤りで、選択肢5が該当する。
【各選択肢の解説】
1. ティンパノグラムはB型となる
❌ 正しい。滲出液貯留により平坦なB型を示す。
❌ 正しい。滲出液貯留により平坦なB型を示す。
2. 鼻・副鼻腔炎の合併がみられる
❌ 正しい。耳管機能障害の背景に鼻副鼻腔炎を伴うことが多い。
❌ 正しい。耳管機能障害の背景に鼻副鼻腔炎を伴うことが多い。
3. 鼓膜切開の適応である
❌ 正しい。滲出液の排出のため鼓膜切開やチューブ留置を行う。
❌ 正しい。滲出液の排出のため鼓膜切開やチューブ留置を行う。
4. 伝音難聴を呈する
❌ 正しい。滲出液により音の伝わりが妨げられ伝音難聴となる。
❌ 正しい。滲出液により音の伝わりが妨げられ伝音難聴となる。
5. 発熱を伴う
✅ 誤り(=正答)。滲出性中耳炎は無痛・無熱が特徴である。
✅ 誤り(=正答)。滲出性中耳炎は無痛・無熱が特徴である。
【試験対策ポイント】
滲出性中耳炎は痛みや発熱を伴わず、難聴(伝音難聴)や耳閉感を主訴とする点で、急性中耳炎(疼痛・発熱を伴う)と区別される。小児に多く、鼻副鼻腔炎やアデノイドなどによる耳管機能障害が背景にある。
📗 この範囲の次の一歩
この範囲(耳鼻咽喉科学)は、買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
▶ 「耳鼻咽喉科学」だけを無料アプリで演習する失語症・嚥下・聴覚・高次脳など22科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →
基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)