STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第25回 言語聴覚士国家試験 第200問

小児聴覚障害第25回

第25回 言語聴覚士国家試験 第200問(小児聴覚障害)の正答は 2 です。盲ろう者への支援を問う問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
盲ろう者に対する支援で誤っているのはどれか
  1. 1.話しかけるときは、腕に軽く触れるなど、注意喚起する
  2. 2.移動介助するときは、腕を引っ張る
  3. 3.盲ろう者向け通訳・介助員の養成カリキュラムには移動介助が含まれる
  4. 4.盲ベースろう者に対してはPCの点字ディスプレイが有用である
  5. 5.ろうベース盲者に対しては触手話が有用である

正答:2番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:2番 — 腕を引っ張らない

盲ろう者への支援を問う問題である。移動介助では盲ろう者に介助者の腕や肩につかまってもらい、引っ張ってはならない。誤りは選択肢2。


【各選択肢の解説】
1.話しかけるときは、腕に軽く触れるなど、注意喚起する:❌正しい。接触で存在と開始を伝える。
2.移動介助するときは、腕を引っ張る:✅誤り(=正答)。引っ張らず、介助者の腕につかまってもらう。
3.盲ろう者向け通訳・介助員の養成カリキュラムには移動介助が含まれる:❌正しい。
4.盲ベースのろう者に対してはPCの点字ディスプレイが有用である:❌正しい。点字で情報を受け取る。
5.ろうベースの盲者に対しては触手話が有用である:❌正しい。手話を触れて読み取る。


【試験対策ポイント】
盲ろう者の移動介助は、介助者が半歩前に立ち、相手につかまってもらって誘導する(引っ張らない)。コミュニケーション手段は背景で選ぶ(盲ベースのろう者=点字、ろうベースの盲者=触手話など)点を押さえる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第25回 全問一覧

▶ 小児聴覚障害 の過去問一覧

スポンサーリンク