STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第25回 言語聴覚士国家試験 第26問

学習心理学第25回

第25回 言語聴覚士国家試験 第26問(学習心理学)の正答は 1 です。ステレオタイプに基づく行動を問う問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
ステレオタイプに基づく行動はどれか
  1. 1.相手の職業に基づいてその相手の性格を判断する
  2. 2.自分と態度が似ている他者に対して好意を感じる
  3. 3.所属している集団の人々が示している判断と同じ判断をする
  4. 4.直前に想起した内容と意味的に関連した内容を想起する
  5. 5.うまく問題解決できた方法を別の問題に機械的に適用する

正答:1番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:1番 — 職業からの性格判断

ステレオタイプに基づく行動を問う問題である。ステレオタイプは特定の集団・カテゴリーに属する人に対し画一的なイメージを当てはめる認知で、「相手の職業からその性格を判断する」のは典型例。正答は選択肢1。


【各選択肢の解説】
1.相手の職業に基づいてその相手の性格を判断する:✅正しい(=正答)。職業というカテゴリーから一律に性格を推測する=ステレオタイプ。
2.自分と態度が似ている他者に好意を感じる:❌対人魅力(類似性の要因)の現象。
3.所属集団の人々と同じ判断をする:❌同調行動。
4.直前に想起した内容と意味的に関連した内容を想起する:❌プライミング効果。
5.うまくいった方法を別の問題に機械的に適用する:❌構え(メンタルセット)の現象。


【試験対策ポイント】
ステレオタイプ=集団・カテゴリーへの画一的な認知、偏見(感情)・差別(行動)と区別する。同調・対人魅力・プライミング・メンタルセットなど他の社会・認知心理の概念と混同しないよう、「カテゴリーへの決めつけか否か」で判別する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第25回 全問一覧

▶ 学習心理学 の過去問一覧

スポンサーリンク