STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第26回 言語聴覚士国家試験 第126問

認知心理学第26回

第26回 言語聴覚士国家試験 第126問(認知心理学)の正答は 4 です。社会的促進にあたるものを問う問題である。

STワンコイン模試 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。申込・受験に締切なし、いつ受けても順位と本試験換算をその都度集計。次回は第2回 基準日2026年11月21日。
問題
社会的促進はどれか。
  1. 1.他者の行動を観察して学習する。
  2. 2.多くの他者が示す判断と同じ判断をする。
  3. 3.自分を好意的に評価する他者に魅力を感じる。
  4. 4.他者と共行動することで個人の課題遂行成績が向上する。
  5. 5.他者の印象を、その他者が所属する集団の特徴に基づいて形成する。

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 62.4%標準

109人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — 他者と共行動することで個人の課題遂行成績が向上する

社会的促進にあたるものを問う問題である。他者の存在(共行動・観察)によって個人の課題遂行成績が向上するのが社会的促進である。選択肢4が正しい。


【各選択肢の解説】

1. 他者の行動を観察して学習する。
❌ 観察学習(モデリング)である。
2. 多くの他者が示す判断と同じ判断をする。
❌ 同調である。
3. 自分を好意的に評価する他者に魅力を感じる。
❌ 好意の返報性である。
4. 他者と共行動することで個人の課題遂行成績が向上する。
✅ 正しい(=正答)。他者の存在で成績が高まる社会的促進。
5. 他者の印象を、その他者が所属する集団の特徴に基づいて形成する。
❌ ステレオタイプ(による印象形成)である。

【試験対策ポイント】

社会的促進は、他者の存在(観察者・共行動者)により単純・熟達課題の遂行が高まる現象。逆に成績が下がるのは社会的抑制。観察学習・同調・返報性・ステレオタイプとは別概念で、「他者がいると成績が上がる」が社会的促進である。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第26回 全問一覧

▶ 認知心理学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)