STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第26回 言語聴覚士国家試験 第143問

言語学第26回

第26回 言語聴覚士国家試験 第143問(言語学)の正答は 3 です。連語(コロケーション)的な(慣用的な)意味で用いているものを問う問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
連語(コロケーション)的な意味を用いているのはどれか。 a.社長は鈴木に目をかけている。 b.油を 3 割引きで売っている。 c.真っ赤な車が走り抜けた。 d.山田は休憩室で油を売っている。 e.あれは真っ赤な嘘だった。 1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e

正答:3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:3番 — a・d・e

連語(コロケーション)的な(慣用的な)意味で用いているものを問う問題である。目をかける(a)、油を売る(d)、真っ赤な嘘(e)は慣用的な意味で使われている。選択肢3が正答である。


【各選択肢の解説】

a. 社長は鈴木に目をかけている。
✅ 該当(=正答の一部)。「目をかける」=目をかけて世話をする慣用表現。
b. 油を3割引きで売っている。
❌ 字義通り(油という商品を売る)の意味。
c. 真っ赤な車が走り抜けた。
❌ 字義通り(赤い色の車)の意味。
d. 山田は休憩室で油を売っている。
✅ 該当(=正答の一部)。「油を売る」=怠けて時間をつぶす慣用表現。
e. あれは真っ赤な嘘だった。
✅ 該当(=正答の一部)。「真っ赤な嘘」=まったくの嘘という慣用表現。

【試験対策ポイント】

連語(コロケーション)的・慣用的な意味は、語の組合せが字義の和を超えた特別な意味をもつ(目をかける=世話をする、油を売る=怠ける、真っ赤な嘘=完全な嘘)。同じ語でも「油を売る(怠ける/商品を売る)」のように、文脈で字義通りか慣用かを判別する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第26回 全問一覧

▶ 言語学 の過去問一覧

スポンサーリンク