STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第26回 言語聴覚士国家試験 第164問

言語発達学第26回

第26回 言語聴覚士国家試験 第164問(言語発達学)の正答は 4 です。幼児前期(おおむね1〜3歳)の発達段階で適切でないものを問う問題である。

STワンコイン模試 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。申込・受験に締切なし、いつ受けても順位と本試験換算をその都度集計。次回は第2回 基準日2026年11月21日。
問題
幼児前期の発達段階で適切でないのはどれか。
  1. 1.ふり遊び
  2. 2.格助詞の出現
  3. 3.簡単な質問への言語的応答
  4. 4.音韻抽出の発達
  5. 5.平行遊び

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 53.3%標準

135人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — 音韻抽出の発達

幼児前期(おおむね1〜3歳)の発達段階で適切でないものを問う問題である。音韻抽出(音韻意識)の発達は幼児後期から学童期にみられるもので、幼児前期には適さない。選択肢4が正しい(=適切でない)。


【各選択肢の解説】

1. ふり遊び
❌ 適切。象徴機能の発達に伴い幼児前期にみられる。
2. 格助詞の出現
❌ 適切。2歳以降、助詞が現れ始める。
3. 簡単な質問への言語的応答
❌ 適切。問いかけに言葉で応じられる。
4. 音韻抽出の発達
✅ 適切でない(=正答)。音韻意識・音韻抽出は幼児後期〜学童期に発達する。
5. 平行遊び
❌ 適切。同じ場で別々に遊ぶ平行遊びがみられる。

【試験対策ポイント】

幼児前期は、ふり遊び(象徴遊び)・平行遊び・二語文や格助詞の出現・簡単な応答などがみられる時期。一方、語を音に分解する音韻意識(音韻抽出)は幼児後期から学童期に育ち、読み書きの基盤となる。発達の順序と時期を押さえる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第26回 全問一覧

▶ 言語発達学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)