STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第26回 言語聴覚士国家試験 第165問

言語発達障害学第26回

第26回 言語聴覚士国家試験 第165問(言語発達障害学)の正答は 1 です。DSM-5の言語症/言語障害の症状を問う問題である。

STワンコイン模試 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。申込・受験に締切なし、いつ受けても順位と本試験換算をその都度集計。次回は第2回 基準日2026年11月21日。
問題
DSM-5 に記載された言語症/言語障害の症状はどれか。
  1. 1.限定された構文
  2. 2.語音の算出の困難さ
  3. 3.音声と音節の繰り返し
  4. 4.特定の状況で話すことの困難さ
  5. 5.話術のルールに従うことの困難さ

正答:1番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 43.8%難問

96人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番 — 限定された構文

DSM-5の言語症/言語障害の症状を問う問題である。語彙・構文・談話の制限(限定された構文)が言語症の中核症状である。選択肢1が正しい。


【各選択肢の解説】

1. 限定された構文
✅ 正しい(=正答)。語彙・文構造・談話の能力の制限が言語症の特徴。
2. 語音の産出の困難さ
❌ 語音症(発音の障害)の症状。
3. 音声と音節の繰り返し
❌ 小児期発症流暢症(吃音)の症状。
4. 特定の状況で話すことの困難さ
❌ 場面緘黙(選択性緘黙)の症状。
5. 会話のルールに従うことの困難さ
❌ 社会的(語用論的)コミュニケーション症の症状。

【試験対策ポイント】

DSM-5のコミュニケーション症群は、言語症(語彙・構文・談話の制限)、語音症(発音)、小児期発症流暢症(吃音)、社会的コミュニケーション症(語用論)に分かれ、場面緘黙は不安症群に分類される。症状とカテゴリーの対応を整理する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題の初回正答率は43.8%——受験者の56%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第26回 全問一覧

▶ 言語発達障害学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)