第26回 言語聴覚士国家試験 第200問
補聴器・人工内耳第26回
第26回 言語聴覚士国家試験 第200問(補聴器・人工内耳)の正答は 3 です。聴覚障害のある学生への合理的配慮として適切でないものを問う問題である。
問題
聴覚障害のある学生に対する合理的配慮として適切でないのはどれか。
- 1.ノートテイク
- 2.座席位置の配慮
- 3.オープンスペース型教室 ✓
- 4.音声文字変換ソフトウェアの活用
- 5.英語リスニング試験の免除
正答:3番
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解説
■ 正答:3番 — オープンスペース型教室
聴覚障害のある学生への合理的配慮として適切でないものを問う問題である。オープンスペース型教室は雑音・反響が多く聞き取りを妨げるため、配慮として適切でない。選択肢3が正しい。
【各選択肢の解説】
1. ノートテイク
❌ 適切。話の内容を文字で伝える支援。
❌ 適切。話の内容を文字で伝える支援。
2. 座席位置の配慮
❌ 適切。話者の口元・板書が見やすい位置にする。
❌ 適切。話者の口元・板書が見やすい位置にする。
3. オープンスペース型教室
✅ 適切でない(=正答)。間仕切りのない空間は騒音・反響が大きく、聞き取りを妨げる。
✅ 適切でない(=正答)。間仕切りのない空間は騒音・反響が大きく、聞き取りを妨げる。
4. 音声文字変換ソフトウェアの活用
❌ 適切。音声をリアルタイムに文字化して提示する。
❌ 適切。音声をリアルタイムに文字化して提示する。
5. 英語リスニング試験の免除
❌ 適切。聴覚に依存する試験の代替・免除は妥当な配慮。
❌ 適切。聴覚に依存する試験の代替・免除は妥当な配慮。
【試験対策ポイント】
聴覚障害学生への合理的配慮は、情報を視覚的に保障する方向(ノートテイク・文字変換・座席配慮・リスニング免除等)で行う。オープンスペース型教室は雑音・残響が増え、補聴下でも聞き取りを悪化させるため、静かな環境を整える配慮とは逆行する。
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