STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第26回 言語聴覚士国家試験 第22問

聴覚系第26回

第26回 言語聴覚士国家試験 第22問(聴覚系)の正答は 4 です。伝音難聴をきたす疾患を問う問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
伝音難聴をきたすのはどれか。
  1. 1.薬剤性難聴
  2. 2.機能性難聴
  3. 3.加齢性難聴
  4. 4.滲出性中耳炎
  5. 5.メニエール病

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:4番 — 滲出性中耳炎

伝音難聴をきたす疾患を問う問題である。滲出性中耳炎は中耳に貯留液がたまり音の伝達が妨げられる伝音難聴の代表である。選択肢4が正しい。


【各選択肢の解説】

1. 薬剤性難聴
❌ 内耳(有毛細胞)障害による感音難聴である。
2. 機能性難聴
❌ 器質的異常のない難聴で、伝音難聴ではない。
3. 加齢性難聴
❌ 内耳・後迷路の障害による感音難聴である。
4. 滲出性中耳炎
✅ 正しい(=正答)。中耳貯留液により音の伝達が妨げられる伝音難聴。
5. メニエール病
❌ 内リンパ水腫による感音難聴(変動性)である。

【試験対策ポイント】

伝音難聴は外耳〜中耳の障害(耳垢栓塞・中耳炎・耳硬化症・鼓膜穿孔など)で、気導低下・骨導正常(気骨導差あり)。感音難聴は内耳〜後迷路の障害(加齢・薬剤・メニエール・突発性難聴など)。滲出性中耳炎は中耳貯留=伝音難聴の典型である。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第26回 全問一覧

▶ 聴覚系 の過去問一覧

スポンサーリンク