第26回 言語聴覚士国家試験 第27問
認知心理学第26回
第26回 言語聴覚士国家試験 第27問(認知心理学)の正答は 3 です。人名と概念の組合せで誤っているものを問う問題である。
問題
誤っている組合せはどれか。
- 1.作動記憶 ————— Baddeley,A.
- 2.欲求階層 ————— Maslow,A.
- 3.主観的輪郭 ———— Weber,E. ✓
- 4.学習性無力感 ——— Seligman,M.
- 5.認知的不協和 ——— Festinger,L.
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 55.1%標準
127人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 主観的輪郭 ― Weber,E.
人名と概念の組合せで誤っているものを問う問題である。主観的輪郭(実際には存在しない輪郭の知覚)はカニッツァらの研究で、ウェーバー(Weber)ではない。選択肢3が誤りである。
【各選択肢の解説】
1. 作動記憶 ― Baddeley,A.
❌ 正しい。バドリーはワーキングメモリ(作動記憶)モデルを提唱した。
❌ 正しい。バドリーはワーキングメモリ(作動記憶)モデルを提唱した。
2. 欲求階層 ― Maslow,A.
❌ 正しい。マズローは欲求階層説を提唱した。
❌ 正しい。マズローは欲求階層説を提唱した。
3. 主観的輪郭 ― Weber,E.
✅ 誤り(=正答)。主観的輪郭はカニッツァらの研究。ウェーバーは弁別閾(ウェーバーの法則)で知られる。
✅ 誤り(=正答)。主観的輪郭はカニッツァらの研究。ウェーバーは弁別閾(ウェーバーの法則)で知られる。
4. 学習性無力感 ― Seligman,M.
❌ 正しい。セリグマンは学習性無力感を提唱した。
❌ 正しい。セリグマンは学習性無力感を提唱した。
5. 認知的不協和 ― Festinger,L.
❌ 正しい。フェスティンガーは認知的不協和理論を提唱した。
❌ 正しい。フェスティンガーは認知的不協和理論を提唱した。
【試験対策ポイント】
主要な人名と概念=バドリー(作動記憶)、マズロー(欲求階層)、セリグマン(学習性無力感)、フェスティンガー(認知的不協和)。ウェーバーは感覚の弁別閾(ウェーバーの法則)の人で、主観的輪郭(カニッツァの三角形)とは無関係である。
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