第27回 言語聴覚士国家試験 第19問
呼吸系第27回
第27回 言語聴覚士国家試験 第19問(呼吸系)の正答は 1 です。無喉頭音声のうち食道発声は、食道内に取り込んだ空気を逆流させ食道入口部の粘膜を振動させて発声する。
問題
無喉頭音声の中で食道発声の特徴はどれか。
- 1.雑音が大きい ✓
- 2.発声持続が長い
- 3.習得は容易である
- 4.手で押さえる必要がある
- 5.胃内に摂取した空気を用いる
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 57.9%標準
164人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 雑音が大きい
無喉頭音声のうち食道発声は、食道内に取り込んだ空気を逆流させ食道入口部の粘膜を振動させて発声する。原音に雑音が混じりやすいのが特徴である。選択肢1が正しい。
【各選択肢の解説】
1. 雑音が大きい
✅ 正しい(=正答)。空気の逆流に伴う雑音が混じりやすい。
✅ 正しい(=正答)。空気の逆流に伴う雑音が混じりやすい。
2. 発声持続が長い
❌ 取り込める空気量が限られ、一息で話せる長さは短い。
❌ 取り込める空気量が限られ、一息で話せる長さは短い。
3. 習得は容易である
❌ 空気の取り込みと逆流の協調が必要で、習得には練習を要する。
❌ 空気の取り込みと逆流の協調が必要で、習得には練習を要する。
4. 手で押さえる必要がある
❌ 頸部に当てて使うのは電気式人工喉頭の特徴である。
❌ 頸部に当てて使うのは電気式人工喉頭の特徴である。
5. 胃内に摂取した空気を用いる
❌ 胃ではなく、食道内に取り込んだ空気を用いる。
❌ 胃ではなく、食道内に取り込んだ空気を用いる。
【試験対策ポイント】
食道発声は器具が不要で両手が自由に使える利点があるが、習得が難しく、声量が小さく雑音が混じりやすい、一息の発話が短いといった特徴がある。電気式人工喉頭(頸部に当てる)や気管食道瘻発声と特徴を対比して覚える。
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