第27回 言語聴覚士国家試験 第20問
呼吸系第27回
第27回 言語聴覚士国家試験 第20問(呼吸系)の正答は 5 です。声帯疾患のうち、喫煙が発症に深く関与するのはポリープ様声帯(ラインケ浮腫)である。
問題
発症に喫煙が深く関与するのはどれか。
- 1.声帯結節
- 2.声帯溝症
- 3.声帯嚢胞
- 4.声帯ポリープ
- 5.ポリープ様声帯 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 61%標準
154人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — ポリープ様声帯
声帯疾患のうち、喫煙が発症に深く関与するのはポリープ様声帯(ラインケ浮腫)である。声帯粘膜下にむくみが生じて声帯全体がふくらみ、嗄声・低音化をきたす。選択肢5が正しい。
【各選択肢の解説】
1. 声帯結節
❌ 音声の酷使が主な原因で、喫煙が深く関与するわけではない。
❌ 音声の酷使が主な原因で、喫煙が深く関与するわけではない。
2. 声帯溝症
❌ 声帯粘膜の溝状の変化で、喫煙との強い関連はない。
❌ 声帯粘膜の溝状の変化で、喫煙との強い関連はない。
3. 声帯嚢胞
❌ 声帯内の貯留嚢胞などで、喫煙が主因ではない。
❌ 声帯内の貯留嚢胞などで、喫煙が主因ではない。
4. 声帯ポリープ
❌ 急性の音声酷使や声帯への負担が主な原因である。
❌ 急性の音声酷使や声帯への負担が主な原因である。
5. ポリープ様声帯
✅ 正しい(=正答)。喫煙が深く関与し、声帯のびまん性浮腫をきたす。
✅ 正しい(=正答)。喫煙が深く関与し、声帯のびまん性浮腫をきたす。
【試験対策ポイント】
声帯疾患は原因で整理する。ポリープ様声帯(ラインケ浮腫)は喫煙との関連が強く、中高年女性に多く声が低くなる。声帯結節は音声酷使、声帯ポリープは急性の音声外傷など、それぞれの背景因子を区別して覚える。
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