第27回 言語聴覚士国家試験 第2問
解剖学第27回
第27回 言語聴覚士国家試験 第2問(解剖学)の正答は 2 です。頭蓋腔(脳が収まる空間)を囲む脳頭蓋は、前頭骨・頭頂骨・後頭骨・側頭骨・蝶形骨・篩骨で構成される。
問題
頭蓋腔を構成する骨でないのはどれか。
- 1.篩骨
- 2.口蓋骨 ✓
- 3.前頭骨
- 4.側頭骨
- 5.蝶形骨
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 63.6%標準
283人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 口蓋骨
頭蓋腔(脳が収まる空間)を囲む脳頭蓋は、前頭骨・頭頂骨・後頭骨・側頭骨・蝶形骨・篩骨で構成される。口蓋骨は顔面頭蓋(顔面骨)であり、頭蓋腔を構成しない。選択肢2が正しい。
【各選択肢の解説】
1. 篩骨
❌ 脳頭蓋を構成し、頭蓋腔の前下部(前頭蓋窩)に関わる。
❌ 脳頭蓋を構成し、頭蓋腔の前下部(前頭蓋窩)に関わる。
2. 口蓋骨
✅ 頭蓋腔を構成しない(=正答)。硬口蓋などを形づくる顔面頭蓋の骨である。
✅ 頭蓋腔を構成しない(=正答)。硬口蓋などを形づくる顔面頭蓋の骨である。
3. 前頭骨
❌ 脳頭蓋を構成する。
❌ 脳頭蓋を構成する。
4. 側頭骨
❌ 脳頭蓋を構成する。
❌ 脳頭蓋を構成する。
5. 蝶形骨
❌ 脳頭蓋を構成し、頭蓋底の中心に位置する。
❌ 脳頭蓋を構成し、頭蓋底の中心に位置する。
【試験対策ポイント】
頭蓋骨は、脳を囲む「脳頭蓋」と顔をつくる「顔面頭蓋」に分けられる。
| 区分 | 主な骨 |
|---|---|
| 脳頭蓋 | 前頭骨・頭頂骨・後頭骨・側頭骨・蝶形骨・篩骨 |
| 顔面頭蓋 | 上顎骨・口蓋骨・鼻骨・頬骨・下顎骨など |
篩骨と蝶形骨は脳頭蓋に入る点が紛らわしいので押さえておく。
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