第27回 言語聴覚士国家試験 第45問
言語学第27回
第27回 言語聴覚士国家試験 第45問(言語学)の正答は 3 です。自動詞と他動詞が同じ音形をもつ動詞を問う問題である。
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 52%標準
150人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 吹く
自動詞と他動詞が同じ音形をもつ動詞を問う問題である。「吹く」は「風が吹く(自動詞)」「笛を吹く(他動詞)」のように、同じ形で自動詞にも他動詞にも使える。選択肢3が正しい。
【各選択肢の解説】
1. 来る
❌ 自動詞専用で、他動詞用法をもたない。
❌ 自動詞専用で、他動詞用法をもたない。
2. 作る
❌ 他動詞で、対応する自動詞は別形(できる等)になる。
❌ 他動詞で、対応する自動詞は別形(できる等)になる。
3. 吹く
✅ 正しい(=正答)。「風が吹く(自)」「笛を吹く(他)」と同形で両用される。
✅ 正しい(=正答)。「風が吹く(自)」「笛を吹く(他)」と同形で両用される。
4. 渡す
❌ 他動詞で、自動詞は別形(渡る)になる。
❌ 他動詞で、自動詞は別形(渡る)になる。
5. 話す
❌ 主に他動詞で、同形のまま自動詞としては使いにくい。
❌ 主に他動詞で、同形のまま自動詞としては使いにくい。
【試験対策ポイント】
日本語では自動詞・他動詞が語形で対をなすことが多い(割れる/割る、渡る/渡す)。一方「吹く」「開く」などは同じ形で自他両用になる自他同形動詞である。対応形が別になるものと、同形のまま両用されるものを区別する。
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