MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第12問

呼吸器系第31回午前

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第12問(呼吸器系)の正答は 3 です。呼吸不全(室内気吸入時の動脈血酸素分圧 PaO₂ ≦60 Torr)の状態が少なくとも1か月以上続くものを慢性呼吸不全とする(厚生省特定疾患「呼吸不全」調査研究班の診断基準)。

問題
慢性呼吸不全とみなす呼吸不全状態の持続期間はどれか。
  1. 1. 1 週間以上
  2. 2. 2 週間以上
  3. 3. 1 ヶ月以上 ✓
  4. 4. 2 ヶ月以上
  5. 5. 3 ヶ月以上

正答:3番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 59.1%参考値

22人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 1 ヶ月以上

呼吸不全(室内気吸入時の動脈血酸素分圧 PaO₂ ≦60 Torr)の状態が少なくとも1か月以上続くものを慢性呼吸不全とする(厚生省特定疾患「呼吸不全」調査研究班の診断基準)。


【各選択肢の解説】

1. 1 週間以上
❌ 誤り。1週間では慢性とはしない。正しくは1か月以上持続するものを慢性呼吸不全とする。
2. 2 週間以上
❌ 誤り。正しくは1か月以上持続するものを慢性呼吸不全とする。
3. 1 ヶ月以上
✅ 正しい(=正答)。呼吸不全の状態が少なくとも1か月持続するものを慢性呼吸不全と定める基準による。
4. 2 ヶ月以上
❌ 誤り。基準より長い期間である。正しくは1か月以上で慢性呼吸不全とする。
5. 3 ヶ月以上
❌ 誤り。基準より長い期間である。正しくは1か月以上で慢性呼吸不全とする。

【試験対策ポイント】

(厚生省特定疾患「呼吸不全」調査研究班の診断基準)

  • 呼吸不全=室内気吸入時 PaO₂ ≦60 Torr
  • Ⅰ型=PaCO₂ ≦45 Torr/Ⅱ型=PaCO₂ >45 Torr(換気が足りず二酸化炭素がたまる)
  • 慢性=1か月以上持続
  • PaO₂が60 Torrを超え70 Torr以下は「準呼吸不全」
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ST-Toolbox編集部(医療系国家試験の過去問を解説する現役の医療専門職が運営)が、臨床工学技士国家試験の出題基準と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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