第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第18問
第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第18問(消化器系)の正答は 1 です。Child-Pugh分類は、血清ビリルビン・血清アルブミン・腹水・肝性脳症・プロトロンビン時間の5項目を各1〜3点で採点し、合計点でA・B・Cの3段階に分ける肝硬変の重症度分類である。
- 1. a、b、c ✓
- 2. a、b、e
- 3. a、d、e
- 4. b、c、d
- 5. c、d、e
正答:1番
初回正答率 65%参考値
20人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
Child-Pugh分類は、血清ビリルビン・血清アルブミン・腹水・肝性脳症・プロトロンビン時間の5項目を各1〜3点で採点し、合計点でA・B・Cの3段階に分ける肝硬変の重症度分類である。赤血球数と尿酸は含まれない。
【各選択肢の解説】
a.血清ビリルビン
✅ 正しい。肝の排泄能を反映する項目で、高いほど点数が上がる。
b.血清アルブミン
✅ 正しい。肝の蛋白合成能を反映する項目で、低いほど点数が上がる。
c.腹水
✅ 正しい。門脈圧亢進と低アルブミン血症の結果を見る項目で、なし/少量/中等量以上で採点する。
d.赤血球数
❌ 評価項目ではない。正しくは、血液の項目で入るのは凝固能を見るプロトロンビン時間である。
e.尿酸
❌ 評価項目ではない。正しくは、残りの項目は肝性脳症(意識・精神症状の程度)である。
✅ 正しい。3つとも評価項目である(=正答)。
❌ 誤り。e(尿酸)は項目でない。正しくはa・b・cの組合せ。
❌ 誤り。d・eは項目でない。正しくはa・b・cの組合せ。
❌ 誤り。d(赤血球数)は項目でない。正しくはa・b・cの組合せ。
❌ 誤り。d・eは項目でない。正しくはa・b・cの組合せ。
【試験対策ポイント】
Child-Pugh分類の5項目:ビリルビン・アルブミン・腹水・肝性脳症・プロトロンビン時間
- 合計点が高いほど重症(A→B→C)
- 検査値3つ(ビリルビン・アルブミン・PT)+臨床所見2つ(腹水・肝性脳症)と分けて覚える
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