MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第26問

生体電気・磁気計測第32回午後

第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第26問(生体電気・磁気計測)の正答は 4 です。心電図の標準紙送り速さは25 mm/sである。

問題
標準紙送り速さで記録した心電図のR-R 間隔が20 mm であった。心拍数[回/分]はどれか。
  1. 1. 40
  2. 2. 48
  3. 3. 65
  4. 4. 75 ✓
  5. 5. 90

正答:4番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 60%参考値

15人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — 75

心電図の標準紙送り速さは25 mm/sである。R-R間隔の長さ(mm)を時間(s)に直し、60秒をその時間で割れば1分あたりの心拍数になる。


【各選択肢の解説】

計算の手順:

  • R-R間隔の時間 = 20 mm ÷ 25 mm/s = 0.8 s
  • 心拍数 = 60 s/分 ÷ 0.8 s = 75 回/分
  • 別解:1500 ÷ R-R間隔(mm)= 1500 ÷ 20 = 75(1500 = 25 mm/s × 60 s)
1. 40
❌ 誤り。正しくは75回/分。40回/分はR-R間隔が37.5 mm(1.5 s)のときの値である。
2. 48
❌ 誤り。正しくは75回/分。48回/分はR-R間隔が31.25 mm(1.25 s)のときの値である。
3. 65
❌ 誤り。正しくは75回/分。65回/分は計算から出ない値である。
4. 75
✅ 正しい(=正答)。0.8秒に1拍=1分間に75拍である。
5. 90
❌ 誤り。正しくは75回/分。90回/分ならR-R間隔は約16.7 mm(約0.67 s)になる。

【試験対策ポイント】

  • 標準:紙送り 25 mm/s・感度 10 mm/mV
  • 25 mm/sでは 1 mm = 0.04 s、太線1マス(5 mm)= 0.2 s
  • 心拍数 = 60 ÷ R-R(s)= 1500 ÷ R-R(mm)= 300 ÷ R-R(太線のマス数)
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