MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第84問

医用機械工学第34回午後

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第84問(医用機械工学)の正答は 2 です。体積一定(定積変化)では、圧力は絶対温度に比例する。

問題
変形しない容器に空気を密封し27℃から57℃に加熱したときの圧力の変化はどれか。
  1. 1. 0.9 倍
  2. 2. 1.1 倍 ✓
  3. 3. 1.5 倍
  4. 4. 1.8 倍
  5. 5. 2.1 倍

正答:2番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 69.2%参考値

13人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — 1.1 倍

体積一定(定積変化)では、圧力は絶対温度に比例する。摂氏のまま比をとるのが典型的なひっかけ。

計算

  • T₁=27+273=300 K、T₂=57+273=330 K
  • P₂/P₁=T₂/T₁=330/300=1.1

【各選択肢の解説】

1. 0.9 倍
❌ 誤り。比を逆にとった値(300/330≒0.91)。正しくは加熱で圧力は上がり、330/300=1.1倍。
2. 1.1 倍
✅ 正しい。定積では P/T=一定なので、絶対温度の比 330/300=1.1 がそのまま圧力の比になる。
3. 1.5 倍
❌ 誤り。正しくは1.1倍。
4. 1.8 倍
❌ 誤り。正しくは1.1倍。
5. 2.1 倍
❌ 誤り。摂氏のまま 57/27≒2.1 とした値。正しくは絶対温度に直して330/300=1.1倍。

【試験対策ポイント】

変化一定の量関係
定積体積VP/T=一定
定圧圧力PV/T=一定(シャルルの法則)
等温温度TPV=一定(ボイルの法則)
  • 温度は必ず K=℃+273 に直す
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ST-Toolbox編集部(医療系国家試験の過去問を解説する現役の医療専門職が運営)が、臨床工学技士国家試験の出題基準と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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