第35回 臨床工学技士国家試験 午後 第86問
生体物性第35回午後
第35回 臨床工学技士国家試験 午後 第86問(生体物性)の正答は 1 です。ベルゴニー・トリボンドーの法則:細胞分裂が盛んで、将来の分裂回数が多く、形態・機能が未分化な細胞ほど放射線感受性が高い。
問題
放射線感受性の最も高い組織はどれか。
- 1. 骨髄 ✓
- 2. 神経
- 3. 血管
- 4. 心筋
- 5. 脂肪
正答:1番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 82.4%参考値
17人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 骨髄
ベルゴニー・トリボンドーの法則:細胞分裂が盛んで、将来の分裂回数が多く、形態・機能が未分化な細胞ほど放射線感受性が高い。造血幹細胞が活発に分裂する骨髄が最も高い。
【各選択肢の解説】
1. 骨髄
✅ 正しい(=正答)。造血細胞は分裂が盛んで未分化なため感受性が高く、被ばく後の早い時期に白血球・血小板の減少が起こる。
✅ 正しい(=正答)。造血細胞は分裂が盛んで未分化なため感受性が高く、被ばく後の早い時期に白血球・血小板の減少が起こる。
2. 神経
❌ 誤り。正しくは神経細胞は成人ではほとんど分裂しない高度に分化した細胞で、感受性は低い。
❌ 誤り。正しくは神経細胞は成人ではほとんど分裂しない高度に分化した細胞で、感受性は低い。
3. 血管
❌ 誤り。正しくは血管(内皮)の感受性は骨髄より低い中程度である。
❌ 誤り。正しくは血管(内皮)の感受性は骨髄より低い中程度である。
4. 心筋
❌ 誤り。正しくは心筋細胞はほとんど分裂しない分化した細胞で、感受性は低い。
❌ 誤り。正しくは心筋細胞はほとんど分裂しない分化した細胞で、感受性は低い。
5. 脂肪
❌ 誤り。正しくは脂肪組織の感受性は低い。
❌ 誤り。正しくは脂肪組織の感受性は低い。
【試験対策ポイント】
| 感受性 | 組織 |
|---|---|
| 高い | 骨髄(造血)・リンパ組織・生殖腺・腸上皮 |
| 中程度 | 皮膚・血管内皮・水晶体 |
| 低い | 神経・筋・骨・脂肪 |
分裂が盛ん・未分化=感受性が高い。
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