MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第36回 臨床工学技士国家試験 午前 第64問

呼吸療法装置第36回午前

第36回 臨床工学技士国家試験 午前 第64問(呼吸療法装置)の正答は 1 です。量規定換気で吸気フローが一定なら、1回換気量=吸気フロー×吸気時間。

問題
量規定換気でフロー30 L/分、換気回数15 回/分、吸気呼気比1 :3 のとき、1 回換気量[mL]はどれか。
  1. 1. 500 ✓
  2. 2. 600
  3. 3. 700
  4. 4. 800
  5. 5. 900

正答:1番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 60.7%参考値

28人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番 — 500

量規定換気で吸気フローが一定なら、1回換気量=吸気フロー×吸気時間。換気回数と吸気呼気比から吸気時間を出し、フローの単位を秒に直して掛ける。


【各選択肢の解説】

途中式:

  • 1呼吸の周期=60秒÷15回=4秒
  • 吸気時間=4秒×1/(1+3)=1秒
  • フロー=30 L/分÷60=0.5 L/秒
  • 1回換気量=0.5 L/秒×1秒=0.5 L=500 mL
1. 500
✅ 正しい。上の途中式のとおり、0.5 L/秒の吸気を1秒続けると500 mLになる。
2. 600
❌ 誤り。600 mLにするには吸気時間が1.2秒必要で、I:E=1:3・15回/分の条件に合わない。正しくは500 mL。
3. 700
❌ 誤り。700 mLにするには吸気時間が1.4秒必要で、条件に合わない。正しくは500 mL。
4. 800
❌ 誤り。800 mLにするには吸気時間が1.6秒必要で、条件に合わない。正しくは500 mL。
5. 900
❌ 誤り。900 mLにするには吸気時間が1.8秒必要で、条件に合わない。正しくは500 mL。

【試験対策ポイント】

求めるもの式
1呼吸の周期[秒]60÷換気回数
吸気時間[秒]周期×I/(I+E)
1回換気量吸気フロー[L/秒]×吸気時間[秒]
分時換気量1回換気量×換気回数

フロー[L/分]は÷60でL/秒に直してから掛ける。

📗 MEカコモンの学習教材

この問題でつまずいた範囲は、ME国試ノート「生体機能代行装置学」でまとめて復習できます。呼吸療法・体外循環・血液浄化の3装置の原理と管理を横断整理。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。

ME国試ノート 頻出だけを、1冊に。 9分野・全33章/過去問9回分(第31〜39回)の出題傾向から作成 赤シート・覚えたチェック・印刷対応/章末から過去問へ戻れる 買い切り 850円 医学概論は無料 ▶ 「生体機能代行装置学」第1章を開く(買い切り850円)
全科目セット 850円・買い切り / 9分野・全33章。医学概論は無料で読めます。
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(医療系国家試験の過去問を解説する現役の医療専門職が運営)が、臨床工学技士国家試験の出題基準と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
臨床工学技士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
関連

▶ 第36回 全問一覧

▶ 呼吸療法装置 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)