第36回 臨床工学技士国家試験 午前 第81問
医用機械工学第36回午前
第36回 臨床工学技士国家試験 午前 第81問(医用機械工学)の正答は 4 です。レイノルズ数は Re=vD/ν(v:流速、D:管の内径、ν:動粘度)で求める無次元数。
問題
内直径10 mm の円管の中を動粘度4 × 10⁻⁶ m²/s の流体が速度1 m/s で流れているときのレイノルズ数はどれか。
ただし、動粘度は、粘度/密度である。
- 1. 40
- 2. 250
- 3. 400
- 4. 2500 ✓
- 5. 4000
正答:4番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 50%参考値
16人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 2500
レイノルズ数は Re=vD/ν(v:流速、D:管の内径、ν:動粘度)で求める無次元数。内径をmに直して代入すると2500になる。
計算:D=10 mm=0.010 m
Re=(1 m/s × 0.010 m) ÷ (4×10⁻⁶ m²/s)=0.010 ÷ (4×10⁻⁶)=2500
【各選択肢の解説】
1. 40
❌ 誤り。正しくは0.010÷(4×10⁻⁶)=2500である。
❌ 誤り。正しくは0.010÷(4×10⁻⁶)=2500である。
2. 250
❌ 誤り。内径を0.001 m(1 mm)と1桁取り違えると250になる。正しくは0.010 mで代入して2500である。
❌ 誤り。内径を0.001 m(1 mm)と1桁取り違えると250になる。正しくは0.010 mで代入して2500である。
3. 400
❌ 誤り。正しくは途中式どおり2500である。
❌ 誤り。正しくは途中式どおり2500である。
4. 2500
✅ 正しい。Re=vD/ν=(1×0.010)÷(4×10⁻⁶)=2500。動粘度ν=μ/ρなので、ρvD/μ と vD/ν は同じ式である。
✅ 正しい。Re=vD/ν=(1×0.010)÷(4×10⁻⁶)=2500。動粘度ν=μ/ρなので、ρvD/μ と vD/ν は同じ式である。
5. 4000
❌ 誤り。正しくは2500である。
❌ 誤り。正しくは2500である。
【試験対策ポイント】
- Re=ρvD/μ=vD/ν(無次元)。動粘度ν=粘度μ÷密度ρ
- mm→m の換算(10 mm=0.010 m)を落とすと桁がずれる
- 円管流では Re が約2000〜2300(臨界レイノルズ数)を超えると乱流に移りやすい。Reが大きいほど慣性力が粘性力に比べて大きい
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