第36回 臨床工学技士国家試験 午後 第45問
第36回 臨床工学技士国家試験 午後 第45問(医用機器の安全管理)の正答は 1 です。医薬品医療機器等法は、不具合が起きたときの人体へのリスクで医療機器を一般医療機器(クラスⅠ)・管理医療機器(クラスⅡ)・高度管理医療機器(クラスⅢ・Ⅳ)に分ける。
- 1. a、b、c ✓
- 2. a、b、e
- 3. a、d、e
- 4. b、c、d
- 5. c、d、e
正答:1番
初回正答率 72.2%参考値
18人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
医薬品医療機器等法は、不具合が起きたときの人体へのリスクで医療機器を一般医療機器(クラスⅠ)・管理医療機器(クラスⅡ)・高度管理医療機器(クラスⅢ・Ⅳ)に分ける。輸液ポンプ・除細動器・人工呼吸器は、故障すると生命に直接関わるので高度管理医療機器である。MR装置とX線CT装置は管理医療機器である。
【各選択肢の解説】
a.輸液ポンプ
✅ 正しい。流量の誤りや過剰投与がそのまま患者の生命に関わるため、高度管理医療機器(クラスⅢ)である。
b.除細動器
✅ 正しい。高エネルギーを心臓に通電する機器で、作動しなかったり誤って通電したりすると生命に関わるため、高度管理医療機器である。
c.人工呼吸器
✅ 正しい。呼吸を代行する生命維持装置で、止まれば生命に関わるため、高度管理医療機器(クラスⅢ)である。
d.MR 装置
❌ 誤り。画像診断装置で、不具合のリスクは比較的低い。正しくは管理医療機器(クラスⅡ)である。
e.X 線CT 装置
❌ 誤り。画像診断装置で、不具合のリスクは比較的低い。正しくは管理医療機器(クラスⅡ)である。
✅ 正しい(=正答)。3つとも高度管理医療機器である。
❌ 誤り。e(X線CT装置)は管理医療機器。正しくはa・b・c。
❌ 誤り。d・eは管理医療機器。正しくはa・b・c。
❌ 誤り。d(MR装置)は管理医療機器。正しくはa・b・c。
❌ 誤り。d・eは管理医療機器。正しくはa・b・c。
【試験対策ポイント】
| 分類(医薬品医療機器等法) | クラス | 例 |
|---|---|---|
| 一般医療機器 | Ⅰ | 聴診器 |
| 管理医療機器 | Ⅱ | MR装置・X線CT装置 |
| 高度管理医療機器 | Ⅲ・Ⅳ | 輸液ポンプ・除細動器・人工呼吸器 |
止まる・誤作動すると生命に直結する機器=高度管理、画像診断装置=管理と覚える。
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