第38回 臨床工学技士国家試験 午前 第21問
腎・泌尿器・生殖器系第38回午前
第38回 臨床工学技士国家試験 午前 第21問(腎・泌尿器・生殖器系)の正答は 4 です。子宮筋腫はエストロゲン依存性の良性腫瘍で、閉経でエストロゲンが減ると縮小する。
問題
正しいのはどれか。
- 1. 男性は乳癌を発症しない。
- 2. 子宮頸癌の発症にはEB ウイルスが関与する。
- 3. 子宮体癌の危険因子に経産婦がある。
- 4. 子宮筋腫は閉経にて退縮する。 ✓
- 5. 卵巣腫瘍は精巣腫瘍よりも発生数が少ない。
正答:4番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 61.5%参考値
26人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 子宮筋腫は閉経にて退縮する。
子宮筋腫はエストロゲン依存性の良性腫瘍で、閉経でエストロゲンが減ると縮小する。腫瘍ごとに「何に依存するか・何が原因か」を見分ける問題。
【各選択肢の解説】
1. 男性は乳癌を発症しない。
❌ 誤り。男性にも乳腺組織があり、乳癌は発症する。正しくは、男性乳癌はまれ(乳癌全体の約1%)だが存在する。
❌ 誤り。男性にも乳腺組織があり、乳癌は発症する。正しくは、男性乳癌はまれ(乳癌全体の約1%)だが存在する。
2. 子宮頸癌の発症にはEB ウイルスが関与する。
❌ 誤り。EBウイルスとの取り違え。正しくはヒトパピローマウイルス(HPV)、特に16型・18型などの高リスク型の持続感染が関与する。
❌ 誤り。EBウイルスとの取り違え。正しくはヒトパピローマウイルス(HPV)、特に16型・18型などの高リスク型の持続感染が関与する。
3. 子宮体癌の危険因子に経産婦がある。
❌ 誤り。向きが逆。正しくは未産・未経産が危険因子で、ほかに肥満・糖尿病・遅い閉経などエストロゲンに長くさらされる状態が危険因子となる。
❌ 誤り。向きが逆。正しくは未産・未経産が危険因子で、ほかに肥満・糖尿病・遅い閉経などエストロゲンに長くさらされる状態が危険因子となる。
4. 子宮筋腫は閉経にて退縮する。
✅ 正しい。筋腫の増大はエストロゲンに依存するため、閉経後にエストロゲンが低下すると縮小する。
✅ 正しい。筋腫の増大はエストロゲンに依存するため、閉経後にエストロゲンが低下すると縮小する。
5. 卵巣腫瘍は精巣腫瘍よりも発生数が少ない。
❌ 誤り。正しくは卵巣腫瘍のほうが発生数は多い。精巣腫瘍はまれな腫瘍である。
❌ 誤り。正しくは卵巣腫瘍のほうが発生数は多い。精巣腫瘍はまれな腫瘍である。
【試験対策ポイント】
| 疾患 | 原因・依存 |
|---|---|
| 子宮頸癌 | HPV感染 |
| 子宮体癌 | エストロゲン(未産・肥満・遅い閉経) |
| 子宮筋腫 | エストロゲン依存・閉経で縮小 |
EBウイルスと関係が深いのはバーキットリンパ腫・上咽頭癌。HPV(子宮頸癌)と取り違えない。
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