「FIMについて正しいのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・3問)
理学療法士国家試験では「FIMについて正しいのはどれか」という問い方が、第48回〜第57回のあいだに3回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第57回 午前第86問2. 社会的交流を評価する。
4. 更衣は上半身と下半身を分けて評価する。 - 第52回 午後第29問1. 運動項目の1つに排尿管理がある。
2. 認知項目の1つに問題解決がある。 - 第48回 午前第26問3. 更衣は上半身と下半身に分けられる。
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第57回 午前第86問(リハビリテーション医学)
FIMについて正しいのはどれか。2つ選べ。
- 1. 見当識を評価する。
- 2. 社会的交流を評価する。 ✓
- 3. 見守りが必要な場合は4点と判定する。
- 4. 更衣は上半身と下半身を分けて評価する。 ✓
- 5. 杖を使用して歩行が自立すれば完全自立と判定する。
正答:2・4
PTカコモン利用者の初回正答率 46.2%(13人・参考値)
FIM(機能的自立度評価法)は運動13項目+認知5項目の計18項目を7段階で評価します。
第52回 午後第29問(リハビリテーション医学)
FIMについて正しいのはどれか。2つ選べ。
- 1. 運動項目の1つに排尿管理がある。 ✓
- 2. 認知項目の1つに問題解決がある。 ✓
- 3. 認知項目の完全自立は42点となる。
- 4. 補装具を使用して動作が自立していれば完全自立とする。
- 5. すべての評価項目が全介助の場合、評価点は0点となる。
正答:1・2
FIMは機能的自立度評価法で、運動項目13項目と認知項目5項目の計18項目で構成されます。
第48回 午前第26問(理学療法評価学)
FIMについて正しいのはどれか。
- 1. 自記式評価法である。
- 2. 機能障害の評価法である。
- 3. 更衣は上半身と下半身に分けられる。 ✓
- 4. 補装具を使用しても完全自立と判定する。
- 5. 認知には「対人関係」という項目が含まれる。
正答:3
FIM(機能的自立度評価法)の運動項目13個のうち、更衣は「更衣・上半身」「更衣・下半身」の2項目に分けて採点します。
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