「GMFMで正しいのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・3問)
理学療法士国家試験では「GMFMで正しいのはどれか」という問い方が、第54回〜第61回のあいだに3回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第61回 午後第36問2. Item Mapを作成できる。
- 第56回 午前第31問5. 次に獲得すべき能力をItem Mapにより予測・検討できる。
- 第54回 午前第36問4. 健常5歳児であれば達成可能な項目で構成される。
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第61回 午後第36問(理学療法評価学)
GMFMで正しいのはどれか。
- 1. 二分脊椎が対象である。
- 2. Item Mapを作成できる。 ✓
- 3. 対象年齢は0〜18歳である。
- 4. セルフケアの評価が含まれる。
- 5. 重症度をレベルⅠ〜Ⅴに分類する。
正答:2
PTカコモン利用者の初回正答率 28.6%(35人)
GMFM(粗大運動能力尺度)はRaschモデルによりItem Map(項目難易度マップ)を作成でき、項目の難易度配列に基づく解釈が可能です。
第56回 午前第31問(人間発達学)
GMFMで正しいのはどれか。
- 1. 4領域88項目で構成される。
- 2. 各項目の判定は0〜4の5段階評価である。
- 3. 脳性麻痺のため標準化された発達評価である。
- 4. 健常3歳児であれば達成可能な項目で構成される。
- 5. 次に獲得すべき能力をItem Mapにより予測・検討できる。 ✓
正答:5
PTカコモン利用者の初回正答率 42.9%(21人・参考値)
GMFM(粗大運動能力尺度)は脳性麻痺児の粗大運動を評価する尺度で、項目を難易度順に配列したItem Mapにより次に獲得すべき能力を予測・検討できます。
第54回 午前第36問(人間発達学)
GMFMで正しいのはどれか。
- 1. GMFM-88は間隔尺度として使用される。
- 2. 各項目は0〜4の5段階評価で判定する。
- 3. 脳性麻痺のための標準化された発達評価である。
- 4. 健常5歳児であれば達成可能な項目で構成される。 ✓
- 5. Item Mapの使用により認知機能の判定が可能である。
正答:4
PTカコモン利用者の初回正答率 26.1%(23人・参考値)
GMFM(粗大運動能力尺度)は脳性麻痺児の粗大運動を評価する尺度で、健常5歳児なら全項目達成可能な内容で構成される。
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