第15回 言語聴覚士国家試験 第106問
内科学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第106問(内科学)の正答は 1 です。肝・胆道疾患について誤りを問う。
問題
誤っているのはどれか。
- 1.慢性肝炎はA型肝炎が慢性化したものが多い。 ✓
- 2.輸血後肝炎はC型肝炎が多い。
- 3.慢性肝炎の治療にはインターフェロンが使用される。
- 4.肝硬変は肝性脳症の原因となる。
- 5.胆石と胆嚢炎は合併することが多い。
正答:1番
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解説
■ 正答:1番 — A型肝炎は慢性化しない
肝・胆道疾患について誤りを問う。A型肝炎は経口感染する急性肝炎で慢性化せず、「慢性肝炎はA型が慢性化したものが多い」は誤り。慢性化するのはB型・C型である。
【各選択肢の解説】
1.慢性肝炎はA型肝炎が慢性化したものが多い ✅ 誤り。A型は慢性化しない(=正答)。
2.輸血後肝炎はC型肝炎が多い ❌ 正しい。
3.慢性肝炎の治療にインターフェロンが使用される ❌ 正しい。
4.肝硬変は肝性脳症の原因となる ❌ 正しい。
5.胆石と胆嚢炎は合併することが多い ❌ 正しい。
【試験対策ポイント】
A型・E型肝炎は経口感染で急性のみ、慢性化しない。B型・C型は血液・体液感染で慢性化・肝硬変・肝癌へ進む(輸血後はC型が多い)。肝硬変は肝性脳症の原因。感染経路と慢性化の有無を型ごとに整理する。
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