第15回 言語聴覚士国家試験 第113問
臨床神経学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第113問(臨床神経学)の正答は 2 です。多発性硬化症について誤りを問う。
問題
多発性硬化症で誤っているのはどれか。
- 1.初発年齢は30歳をピークとする。
- 2.白色人種と比べて日本人に多い。 ✓
- 3.日本人では視神経脊髄型が多い。
- 4.インターフェロンβ療法は再発率を低下させる。
- 5.大脳白質に脱髄巣がみられる。
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 51.1%標準
94人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 多発性硬化症は白色人種に多く日本人に少ない
多発性硬化症について誤りを問う。多発性硬化症は白色人種(高緯度地域)に多く、日本人を含むアジア人では相対的に少ない。「日本人に多い」は誤り。
【各選択肢の解説】
1.初発年齢は30歳をピークとする ❌ 正しい(若年成人)。
2.白色人種と比べて日本人に多い ✅ 誤り。白色人種に多い(=正答)。
3.日本人では視神経脊髄型が多い ❌ 正しい。
4.インターフェロンβ療法は再発率を低下させる ❌ 正しい。
5.大脳白質に脱髄巣がみられる ❌ 正しい。
【試験対策ポイント】
多発性硬化症は中枢神経の脱髄疾患で、空間的・時間的多発が特徴。白色人種・高緯度地域に多く、日本人は少なく視神経脊髄型(視神経脊髄炎に近い病型)が比較的多い。20〜30歳代発症、IFNβで再発抑制。人種差と病型の特徴を押さえる。
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