STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第15回 言語聴覚士国家試験 第113問

臨床神経学第15回

第15回 言語聴覚士国家試験 第113問(臨床神経学)の正答は 2 です。多発性硬化症について誤りを問う。

STワンコイン模試 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。申込・受験に締切なし、いつ受けても順位と本試験換算をその都度集計。次回は第2回 基準日2026年11月21日。
問題
多発性硬化症で誤っているのはどれか。
  1. 1.初発年齢は30歳をピークとする。
  2. 2.白色人種と比べて日本人に多い。
  3. 3.日本人では視神経脊髄型が多い。
  4. 4.インターフェロンβ療法は再発率を低下させる。
  5. 5.大脳白質に脱髄巣がみられる。

正答:2番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 51.1%標準

94人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2番 — 多発性硬化症は白色人種に多く日本人に少ない

多発性硬化症について誤りを問う。多発性硬化症は白色人種(高緯度地域)に多く、日本人を含むアジア人では相対的に少ない。「日本人に多い」は誤り。



【各選択肢の解説】
1.初発年齢は30歳をピークとする ❌ 正しい(若年成人)。
2.白色人種と比べて日本人に多い ✅ 誤り。白色人種に多い(=正答)。
3.日本人では視神経脊髄型が多い ❌ 正しい。
4.インターフェロンβ療法は再発率を低下させる ❌ 正しい。
5.大脳白質に脱髄巣がみられる ❌ 正しい。


【試験対策ポイント】
多発性硬化症は中枢神経の脱髄疾患で、空間的・時間的多発が特徴。白色人種・高緯度地域に多く、日本人は少なく視神経脊髄型(視神経脊髄炎に近い病型)が比較的多い。20〜30歳代発症、IFNβで再発抑制。人種差と病型の特徴を押さえる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📗 この範囲の次の一歩

この範囲(臨床神経学)は、買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。

▶ 「臨床神経学」だけを無料アプリで演習する

失語症・嚥下・聴覚・高次脳など22科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →

基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。

既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第15回 全問一覧

▶ 臨床神経学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)