第15回 言語聴覚士国家試験 第119問
呼吸系第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第119問(呼吸系)の正答は 5 です。図の名称で誤っているものを問う。
問題
図の1〜5の名称で誤っているのはどれか。
- 1.口蓋垂
- 2.前口蓋弓
- 3.口蓋扁桃
- 4.中咽頭後壁
- 5.舌小帯 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 56.3%標準
128人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 5は下唇小帯で「舌小帯」は誤り
図の名称で誤っているものを問う。図は開口した口腔の正面像で、5は下顎前歯の下方・正中にある下唇小帯を指している。これを「舌小帯」とするのは誤り(舌小帯は舌の下面にあり本図では示されない)。
【各選択肢の解説】
1.口蓋垂
✅ 正しい。中央に垂れる構造(口蓋垂)。
2.前口蓋弓
✅ 正しい。口蓋扁桃の前方のひだ(前口蓋弓)。
3.口蓋扁桃
✅ 正しい。前後の口蓋弓の間にある扁桃(口蓋扁桃)。
4.中咽頭後壁
✅ 正しい。口蓋垂の奥にみえる咽頭の後壁である。
5.舌小帯
❌ 誤り。下唇小帯である(=正答)。正しくは5は下唇の内面と下顎前歯部の歯肉を結ぶ正中のひだ=下唇小帯である。
【試験対策ポイント】
開口正面像では口蓋垂・口蓋弓(前後)・口蓋扁桃・中咽頭後壁・舌背がみえる。下唇と歯肉の間の正中ひだは下唇小帯で、舌小帯(舌の下面と口腔底をつなぐひだ)とは別物。指し示された位置(下顎前歯下方)から構造を同定する。
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