STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第22回 言語聴覚士国家試験 第23問

呼吸系第22回

第22回 言語聴覚士国家試験 第23問(呼吸系)の正答は 3 です。解剖学的部位とそれを構成・支配する筋の対応を問う。

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問題
解剖学的部位と筋との組み合わせで正しいのはどれか。
  1. 1.前口蓋弓 ― 口蓋咽頭筋
  2. 2.後口蓋弓 ― 口蓋舌筋
  3. 3.口腔底 ― 顎舌骨筋 ✓
  4. 4.声帯膜様部 ― 外側輪状披裂筋
  5. 5.食道入口部 ― 甲状咽頭筋

正答:3番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 34.2%難問

117人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 口腔底は顎舌骨筋がつくる。

解剖学的部位とそれを構成・支配する筋の対応を問う。正しい組合せを選ぶ。


【各選択肢の解説】

1. 前口蓋弓 ― 口蓋咽頭筋
❌ 誤り。前口蓋弓(口蓋舌弓)の中身は口蓋舌筋。組合せが逆。正しくは前口蓋弓 ― 口蓋舌筋である。
2. 後口蓋弓 ― 口蓋舌筋
❌ 誤り。後口蓋弓(口蓋咽頭弓)の中身は口蓋咽頭筋。組合せが逆。正しくは後口蓋弓 ― 口蓋咽頭筋である。
3. 口腔底 ― 顎舌骨筋
✅ 正しい(=正答)。左右の顎舌骨筋が口腔底(口腔の床)を構成する。
4. 声帯膜様部 ― 外側輪状披裂筋
❌ 誤り。外側輪状披裂筋は声門を閉じる筋で、声帯膜様部をつくる筋ではない。正しくは声帯膜様部の本体は声帯筋(甲状披裂筋内側部)である。
5. 食道入口部 ― 甲状咽頭筋
❌ 誤り。甲状咽頭筋は下咽頭収縮筋の上部で、咽頭を収縮させる筋である。正しくは食道入口部の括約を担うのは輪状咽頭筋である。

【試験対策ポイント】

口蓋弓は「前(口蓋舌弓)=口蓋舌筋」「後(口蓋咽頭弓)=口蓋咽頭筋」と弓の名前がそのまま筋名になる。食道入口部は輪状咽頭筋、と固めておく。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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