第15回 言語聴覚士国家試験 第122問
臨床神経学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第122問(臨床神経学)の正答は 4 です。後大脳動脈閉塞で生じないものを問う。
問題
後大脳動脈の閉塞で生じないのはどれか。
- 1.純粋失読
- 2.同名性半盲
- 3.地誌的失見当
- 4.意味記憶障害 ✓
- 5.連合型視覚失認
正答:4番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 50%難問
92人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — 意味記憶障害は後大脳動脈閉塞では生じにくい
後大脳動脈閉塞で生じないものを問う。後大脳動脈は後頭葉・内側側頭葉を灌流する。意味記憶障害は側頭葉前下部の障害で生じるもので、後大脳動脈領域の典型症状ではない。
【各選択肢の解説】
1.純粋失読 ❌ 後頭葉・脳梁膨大部で生じる。
2.同名性半盲 ❌ 後頭葉視覚野の障害で生じる。
3.地誌的失見当 ❌ 内側後頭側頭領域で生じる。
4.意味記憶障害 ✅ 側頭葉前下部の障害で後大脳動脈領域では生じにくい(=正答)。
5.連合型視覚失認 ❌ 後頭側頭領域で生じる。
【試験対策ポイント】
後大脳動脈領域(後頭葉・内側側頭葉)の症状=同名性半盲、純粋失読、視覚失認、地誌的失見当、健忘など。意味記憶障害は側頭葉前部(意味性認知症など)の症状で動脈支配が異なる。動脈領域と高次脳機能症状を対応づける。
📗 この範囲の次の一歩
この問題の初回正答率は50%——受験者の50%が落としています。この範囲(臨床神経学)は買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
▶ 「臨床神経学」だけを無料アプリで演習する失語症・嚥下・聴覚・高次脳など22科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →
基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)