第15回 言語聴覚士国家試験 第126問
学習心理学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第126問(学習心理学)の正答は 2 です。概念学習について誤りを問う。
問題
誤っているのはどれか。
- 1.概念形成課題において、全体方略は部分方略より有効である。
- 2.幼児では逆転学習より非逆転学習が困難である。 ✓
- 3.ある概念を特徴づける属性を把握することを概念達成という。
- 4.異なる対象に同じ対象であるかのように反応することを等価反応という。
- 5.機能の固着によって問題解決は障害される。
正答:2番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 54.3%標準
81人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2番 — 幼児では逆転学習より非逆転学習の方が易しい
概念学習について誤りを問う。逆転・非逆転学習では、言語的媒介の乏しい幼児は同一次元内で反応を切り替える逆転学習が難しく、別次元へ移る非逆転学習の方が易しい。「非逆転学習が困難」は誤り。
【各選択肢の解説】
1.全体方略は部分方略より有効である ❌ 正しい。
2.幼児では逆転学習より非逆転学習が困難である ✅ 誤り。非逆転の方が易しい(=正答)。
3.概念を特徴づける属性を把握することを概念達成という ❌ 正しい。
4.異なる対象に同じであるかのように反応することを等価反応という ❌ 正しい。
5.機能の固着によって問題解決は障害される ❌ 正しい。
【試験対策ポイント】
逆転シフト(同一次元で反応を逆にする)は言語的媒介を使える年長児・成人で易しく、媒介の乏しい幼児では難しい。逆に非逆転(次元を変える)シフトは幼児で易しい。機能的固着は問題解決を妨げる。年齢と媒介の有無で難易が逆転する点が要点。
📘 STカコモンの有料教材
この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)