第15回 言語聴覚士国家試験 第127問
第15回 言語聴覚士国家試験 第127問(心理測定法)の正答は 1 です。精神物理学的測定法を問う。
- 1.極限法 ✓
- 2.調整法
- 3.適応法
- 4.品等法
- 5.恒常法
正答:1番
初回正答率 48.6%難問
109人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
精神物理学的測定法を問う。極限法は比較刺激を増加または減少の一方向へ少しずつ変化させて呈示し、反応が変わる点から閾値を求める方法である。
【各選択肢の解説】
1.極限法
✅ 正しい。一方向に段階的に変化させる(=正答)。
2.調整法
❌ 誤り。被験者自身が連続的に調整する。正しくは調整法は被験者が比較刺激を自ら連続的に変え、標準刺激と等しく感じる点を求める方法である。
3.適応法
❌ 誤り。反応に応じて呈示を上下させる。正しくは適応法は直前の反応に応じて次の刺激を強めたり弱めたりする方法(上下法など)である。
4.品等法
❌ 誤り。刺激を順位づける方法。正しくは品等法は複数の刺激を感覚の大きさの順に並べさせる方法である。
5.恒常法
❌ 誤り。数段階の刺激をランダムに反復呈示する。正しくは恒常法はあらかじめ決めた数段階の刺激を順不同に繰り返し呈示する方法である。
【試験対策ポイント】
精神物理学的測定=極限法(一方向に段階変化)・恒常法(複数刺激をランダム反復)・調整法(被験者が連続調整)。閾値や弁別閾の測定に用いる。各法で「誰が・どう刺激を変えるか」を整理する。極限法は実験者が一方向に少しずつ変える。
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