第15回 言語聴覚士国家試験 第146問
言語発達学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第146問(言語発達学)の正答は 3 です。初期の言語発達で正しいものを問う。
問題
初期の言語発達で正しいのはどれか。
- 1.指さしと初語は同時期に出現する。
- 2.一語発話の機能は要求と叙述のみである。
- 3.二語発話の単語間には意味関係がある。 ✓
- 4.語彙の急増期に最も増加するのは動詞である。
- 5.助動詞の出現は助詞の出現から約1年遅れる。
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 39%難問
100人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 二語発話の単語間には意味関係がある
初期の言語発達で正しいものを問う。二語発話(電文体)の二つの語の間には「動作主+動作」「所有者+対象」などの意味関係が存在する。
【各選択肢の解説】
1.指さしと初語は同時期に出現する ❌ 指さしが先行する。
2.一語発話の機能は要求と叙述のみ ❌ 命名・拒否など多様。
3.二語発話の単語間には意味関係がある ✅ 正しい(=正答)。
4.語彙急増期に最も増加するのは動詞 ❌ 名詞が中心に増加。
5.助動詞の出現は助詞から約1年遅れる ❌ そのような一定の差はない。
【試験対策ポイント】
言語発達は前言語的コミュニケーション(指さし)→初語→語彙爆発(名詞中心)→二語発話(意味関係をもつ)→多語・文法発達と進む。二語発話は語順や意味関係を伴う。各段階の出現順序と特徴を押さえる。
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