第15回 言語聴覚士国家試験 第154問
失語症第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第154問(失語症)の正答は 3 です。言語の側性化について正しいものを問う。
問題
言語の側性化について正しいのはどれか。
- 1.左利きの過半数は言語優位半球が右である。
- 2.右利きの言語優位半球が左であるのは約80%である。
- 3.書字が左半球優位の場合、読字は一般的に左半球優位である。 ✓
- 4.言語が左半球優位の場合、視空間機能は一般的に左半球優位である。
- 5.言語が左半球優位の場合、行為は一般的に右半球優位である。
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 36.2%難問
105人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 書字が左半球優位なら読字も一般に左半球優位
言語の側性化について正しいものを問う。読み書きはともに言語機能として同じ半球(多くは左)に側性化するため、書字が左半球優位なら読字も一般に左半球優位である。
【各選択肢の解説】
1.左利きの過半数は言語優位半球が右 ❌ 左利きでも左優位が多い。
2.右利きの言語優位が左は約80% ❌ 約95%以上。
3.書字が左半球優位なら読字も一般に左半球優位 ✅ 正しい(=正答)。
4.言語が左優位なら視空間機能も左優位 ❌ 視空間は右半球優位。
5.言語が左優位なら行為は右優位 ❌ 行為(行為遂行)は左半球優位。
【試験対策ポイント】
右利きの約95%以上、左利きでも多くが言語左半球優位。読み・書きは言語系として同側(左)に側性化。視空間認知は右半球、行為(失行に関与)は左半球が優位。言語・行為=左、視空間=右という分担を押さえる。
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