第15回 言語聴覚士国家試験 第157問
第15回 言語聴覚士国家試験 第157問(失語症)の正答は 3 です。失語症検査の正しい組合せを問う。
正答:3番
初回正答率 51.2%標準
166人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
失語症検査の正しい組合せを問う。WAB失語症検査は自発話の流暢性を評価する項目を含み、失語症語彙検査(TLPA)には類義語判断の課題が含まれる。
【各選択肢の解説】
a.標準失語症検査 ― 系列語
❌ 誤り。SLTAの主項目ではない。正しくはSLTAの下位検査は聴く・話す・読む・書く・計算の26項目で、系列語の項目はない。
b.WAB失語症検査 ― 流暢性評価
✅ 正しい。流暢性を評価する。
c.失語症語彙検査 ― 類義語判断
✅ 正しい。語彙の意味処理を評価。
d.重度失語症検査 ― 意味カテゴリー別名詞検査
❌ 誤り。適切でない。正しくは意味カテゴリー別名詞検査は重度失語症検査とは別の独立した検査である。
e.実用コミュニケーション能力検査 ― 数詞の把持
❌ 誤り。CADLは実用場面の能力を評価。正しくはCADLは買い物・電話・時計など日常場面での実用的なコミュニケーション能力を評価する。
→ 正しいのはb・cの組合せ3番が正答となる。
【試験対策ポイント】
SLTA(聴く・話す・読む・書く・計算)、WAB(流暢性評価や失語指数AQを算出)、TLPA(失語症語彙検査=語の意味・類義語判断など)、CADL(実用コミュニケーション能力)。検査ごとの特徴的課題を対応づける。WAB=流暢性・AQが要点。
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