第15回 言語聴覚士国家試験 第158問
第15回 言語聴覚士国家試験 第158問(失語症)の正答は 1 です。失語症の訓練・援助について誤りを問う。
- 1.機能再編成法は強力な聴覚刺激を使用する。 ✓
- 2.実用コミュニケーション訓練では残存能力を活用する。
- 3.グループ訓練は心理・社会面の援助になる。
- 4.環境調整には失語症者と関わる者に失語症の知識を伝達することが含まれている。
- 5.失語症友の会などの当事者グループは失語症者の社会参加の場となる。
正答:1番
初回正答率 77.7%やさしい
184人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
失語症の訓練・援助について誤りを問う。機能再編成法は保たれた別の機能を用いて障害された機能を再構成する方法で、強力な聴覚刺激を用いるのは刺激法である。「機能再編成法は強力な聴覚刺激を使用する」は誤り。
【各選択肢の解説】
1.機能再編成法は強力な聴覚刺激を使用する。
❌ 誤り。それは刺激法(=正答)。正しくは強力な聴覚刺激を用いるのは刺激法(Schuell)で、機能再編成法は保たれた機能を用いて障害された機能を組み替える方法である。
2.実用コミュニケーション訓練では残存能力を活用する。
✅ 正しい。
3.グループ訓練は心理・社会面の援助になる。
✅ 正しい。
4.環境調整には失語症者と関わる者に失語症の知識を伝達することが含まれている。
✅ 正しい。
5.失語症友の会などの当事者グループは失語症者の社会参加の場となる。
✅ 正しい。
【試験対策ポイント】
刺激法(Schuell)=強力で適切な聴覚刺激で反応を引き出す。機能再編成法=保たれた経路・機能を用いて障害機能を組み替える。実用コミュニケーション訓練は残存能力の活用、グループ訓練・友の会は心理社会的援助。各法の手段と目的を区別する。
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