第15回 言語聴覚士国家試験 第165問
言語発達障害学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第165問(言語発達障害学)の正答は 1 です。特異的言語発達障害について正しいものを問う。
問題
特異的言語発達障害について正しいのはどれか。
- 1.DSM-IV-TRではコミュニケーション障害に相当する。 ✓
- 2.文法(統語)の障害はない。
- 3.言語理解の障害が表出より重い。
- 4.軽度知的障害を伴う。
- 5.読み書き習得の遅れはない。
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 40.3%難問
77人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 特異的言語発達障害はDSM-IV-TRのコミュニケーション障害に相当
特異的言語発達障害について正しいものを問う。特異的言語発達障害は知的・聴覚・神経学的障害がないのに言語発達が遅れるもので、DSM-IV-TRではコミュニケーション障害(表出性・受容-表出混合性言語障害など)に相当する。
【各選択肢の解説】
1.DSM-IV-TRではコミュニケーション障害に相当する ✅ 正しい(=正答)。
2.文法(統語)の障害はない ❌ 文法の障害がみられる。
3.言語理解の障害が表出より重い ❌ 表出面の障害が目立つことが多い。
4.軽度知的障害を伴う ❌ 知能は正常範囲(定義上)。
5.読み書き習得の遅れはない ❌ 読み書きの困難を伴いやすい。
【試験対策ポイント】
特異的言語発達障害(SLI)=非言語性知能は正常で、聴覚・神経学的問題もないのに言語(特に文法・表出)が遅れる。読み書き困難を併発しやすい。DSM-IV-TRではコミュニケーション障害に位置づけられた。「他に原因なく言語だけ遅れる」という定義を押さえる。
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