第15回 言語聴覚士国家試験 第166問
小児科学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第166問(小児科学)の正答は 5 です。9ヶ月の定型発達児にみられる行動で誤りを問う。
問題
9ヶ月の定型発達児にみられる行動で誤っているのはどれか。
- 1.腹ばいで後ろに進む。
- 2.両手で持ったコップを口に持っていく。
- 3.母親が見ている物を見る。
- 4.「バイバイ」を理解する。
- 5.喃語が始まる。 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 47.6%難問
103人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 喃語は9ヶ月より前(生後半年頃)に始まる
9ヶ月の定型発達児にみられる行動で誤りを問う。喃語は生後6ヶ月頃には始まっており、9ヶ月では既に出現している。「9ヶ月で喃語が始まる」とするのは時期が遅く誤りである。
【各選択肢の解説】
1.腹ばいで後ろに進む ❌ 月齢相応。
2.両手で持ったコップを口に持っていく ❌ 月齢相応。
3.母親が見ている物を見る ❌ 共同注視で月齢相応。
4.「バイバイ」を理解する ❌ 月齢相応。
5.喃語が始まる ✅ 誤り。半年頃に始まっている(=正答)。
【試験対策ポイント】
喃語(規準喃語)は生後6ヶ月頃に出現し、9ヶ月では共同注視や身振りの理解(バイバイ)が育つ時期。発達のマイルストーンは「いつ始まるか」を取り違えやすい。喃語=生後半年、9ヶ月=共同注意・指さし前段階と対応づける。
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