第15回 言語聴覚士国家試験 第167問
言語発達障害学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第167問(言語発達障害学)の正答は 5 です。検査と評価内容の誤った組合せを問う。
問題
誤っている組み合せはどれか。
- 1.サリー・アン課題 ― 心の理論
- 2.Wisconsin Card Sorting Test ― 前頭葉機能
- 3.Modified Checklist for Autism in Toddlers(M-CHAT) ― コミュニケーション
- 4.太田ステージ ― 表象水準
- 5.日本版ミラー幼児発達スクリーニング検査(JMAP)― 構 文 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 45.1%難問
71人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — JMAPは構文を主目的とする検査ではない
検査と評価内容の誤った組合せを問う。日本版ミラー幼児発達スクリーニング検査(JMAP)は幼児の発達全般をスクリーニングする検査で、「構文」を主に評価するものではない。
【各選択肢の解説】
1.サリー・アン課題 ― 心の理論 ❌ 正しい。
2.Wisconsin Card Sorting Test ― 前頭葉機能 ❌ 正しい。
3.M-CHAT ― コミュニケーション ❌ 正しい(自閉傾向のスクリーニング)。
4.太田ステージ ― 表象水準 ❌ 正しい。
5.JMAP ― 構文 ✅ 誤り。発達全般のスクリーニング(=正答)。
【試験対策ポイント】
JMAPは運動・言語・非言語など幼児の発達を幅広くみるスクリーニング検査で、構文に特化しない。サリー・アン(心の理論)、WCST(前頭葉・遂行機能)、M-CHAT(自閉スクリーニング)、太田ステージ(表象水準)と検査の目的を対応づける。検査の主目的を取り違えない。
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