第15回 言語聴覚士国家試験 第172問
言語発達障害学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第172問(言語発達障害学)の正答は 4 です。VOCA(音声出力会話補助装置)は、写真・文字・シンボルなどで入力したメッセージを音声で出力するAAC機器である。
問題
VOCAの特徴でないのはどれか。
- 1.録音音声と合成音声とがある。
- 2.文章で伝えることができる。
- 3.道具が必要である。
- 4.注意を向けている人にだけ伝えることができる。 ✓
- 5.写真や文字で入力できる。
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 50.4%難問
113人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
👥 読者の報告をもとに修正済み(2026-10-19)— ご指摘ありがとうございました
■ 正答:4番 — 注意を向けている人にだけ伝えることができる。
VOCA(音声出力会話補助装置)は、写真・文字・シンボルなどで入力したメッセージを音声で出力するAAC機器である。音声なので、こちらを見ていない人にも伝わる。「注意を向けている人にだけ伝わる」のは、絵カードや身振りなど見てもらう必要がある手段の特徴で、VOCAの特徴ではない。
【各選択肢の解説】
1. 録音音声と合成音声とがある。
❌ 誤り(VOCAの特徴である=「特徴でない」に当たらない)。あらかじめ録音した肉声を再生する機種と、入力した文字を合成音声で読み上げる機種がある。正しくは、録音音声と合成音声があることはVOCAの特徴である。
❌ 誤り(VOCAの特徴である=「特徴でない」に当たらない)。あらかじめ録音した肉声を再生する機種と、入力した文字を合成音声で読み上げる機種がある。正しくは、録音音声と合成音声があることはVOCAの特徴である。
2. 文章で伝えることができる。
❌ 誤り(VOCAの特徴である=「特徴でない」に当たらない)。文章を登録して出力したり、文字を入力して文章を読み上げたりできる。正しくは、文章で伝えられることはVOCAの特徴である。
❌ 誤り(VOCAの特徴である=「特徴でない」に当たらない)。文章を登録して出力したり、文字を入力して文章を読み上げたりできる。正しくは、文章で伝えられることはVOCAの特徴である。
3. 道具が必要である。
❌ 誤り(VOCAの特徴である=「特徴でない」に当たらない)。機器を使う「道具を用いるAAC」に属する。正しくは、道具が必要であることはVOCAの特徴である。
❌ 誤り(VOCAの特徴である=「特徴でない」に当たらない)。機器を使う「道具を用いるAAC」に属する。正しくは、道具が必要であることはVOCAの特徴である。
4. 注意を向けている人にだけ伝えることができる。
✅ 正しい(=正答)。VOCAは音声で出力するため、注意を向けていない人や離れた人にも伝えられる。「注意を向けている人にだけ」は、VOCAの特徴でない。
✅ 正しい(=正答)。VOCAは音声で出力するため、注意を向けていない人や離れた人にも伝えられる。「注意を向けている人にだけ」は、VOCAの特徴でない。
5. 写真や文字で入力できる。
❌ 誤り(VOCAの特徴である=「特徴でない」に当たらない)。写真・文字・シンボルのキーやパネルを押して入力する。正しくは、写真や文字で入力できることはVOCAの特徴である。
❌ 誤り(VOCAの特徴である=「特徴でない」に当たらない)。写真・文字・シンボルのキーやパネルを押して入力する。正しくは、写真や文字で入力できることはVOCAの特徴である。
【試験対策ポイント】
| 手段 | 道具 | 相手の注意 |
|---|---|---|
| 身振り・手話 | 不要 | 見てもらう必要がある |
| 絵カード・コミュニケーションボード | 必要 | 見てもらう必要がある |
| VOCA | 必要 | 不要(音声で届く) |
VOCAの利点は出力が「音声」であること。入力は写真・文字・シンボル、音声は録音と合成の2種類。
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