STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第15回 言語聴覚士国家試験 第175問

音声障害第15回

第15回 言語聴覚士国家試験 第175問(音声障害)の正答は 2 です。音声・喉頭の検査について正しいものを問う。

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問題
正しいのはどれか。
  1. 1.日本人の成人女性の平均話声位は100Hz前後である。
  2. 2.成人では最長発声持続時間が10秒未満は異常である。
  3. 3.GRBAS評価は5段階で行う。
  4. 4.喉頭ストロボスコピーは実際の声帯振動が観察できる。
  5. 5.正常者の母音持続発声時の平均呼気流率は300ml/秒前後である。

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — 成人で最長発声持続時間が10秒未満は異常

音声・喉頭の検査について正しいものを問う。最長発声持続時間(MPT)は成人で約15〜30秒が正常で、10秒未満は呼気や声門閉鎖の障害を示唆する異常である。



【各選択肢の解説】
1.成人女性の平均話声位は100Hz前後 ❌ 女性は約200〜250Hz(男性が約100〜130Hz)。
2.成人で最長発声持続時間が10秒未満は異常 ✅ 正しい(=正答)。
3.GRBAS評価は5段階で行う ❌ 0〜3の4段階。
4.喉頭ストロボスコピーは実際の声帯振動を観察できる ❌ 見かけ上の緩徐運動を観察する。
5.正常者の平均呼気流率は300ml/秒前後 ❌ 約100〜200ml/秒。


【試験対策ポイント】
MPT正常は成人で約15秒以上(10秒未満は異常)。話声位は男性約100〜130Hz・女性約200〜250Hz。GRBASは4段階(0〜3)。ストロボスコピーはストロボ光で振動を見かけ上スローに見せる(実振動は高速度撮影)。平均呼気流率の正常は約100〜200ml/秒。基準値を押さえる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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