STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第15回 言語聴覚士国家試験 第177問

機能性構音障害第15回

第15回 言語聴覚士国家試験 第177問(機能性構音障害)の正答は 4 です。小児の構音障害の要因でないものを問う。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
小児の構音障害の要因でないのはどれか。
  1. 1.聴力
  2. 2.構音器官の形態
  3. 3.構音器官の運動能力
  4. 4.視覚認知能力
  5. 5.音韻操作能力

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:4番 — 視覚認知能力は小児構音障害の要因でない

小児の構音障害の要因でないものを問う。構音には聴力・構音器官の形態・運動能力・音韻操作能力が関与するが、視覚認知能力は直接の要因とはいえない。



【各選択肢の解説】
1.聴力 ❌ 音の聞き取りは構音に必要。
2.構音器官の形態 ❌ 口蓋裂などが影響。
3.構音器官の運動能力 ❌ 舌・口唇の運動が関与。
4.視覚認知能力 ✅ 直接の要因でない(=正答)。
5.音韻操作能力 ❌ 音韻の認識・操作が関与。


【試験対策ポイント】
構音の成立には、聞く力(聴力)、構音器官の形と動き(形態・運動)、音を区別し操る力(音韻)が必要。視覚認知は読み書きには関わるが構音そのものの要因ではない。構音障害の評価項目を整理し、視覚系と聴覚・運動系を区別する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第15回 全問一覧

▶ 機能性構音障害 の過去問一覧

スポンサーリンク