第15回 言語聴覚士国家試験 第184問
臨床神経学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第184問(臨床神経学)の正答は 1 です。ワレンベルグ症候群(延髄外側症候群)でみられないものを問う。
問題
ワレンベルグ症候群でみられないのはどれか。
- 1.複視 ✓
- 2.嗄声
- 3.めまい
- 4.嚥下障害
- 5.解離性感覚障害
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 35.6%難問
87人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — ワレンベルグ症候群に複視はみられない
ワレンベルグ症候群(延髄外側症候群)でみられないものを問う。嗄声・嚥下障害(疑核)、めまい(前庭神経核)、解離性感覚障害などがみられるが、複視(眼球運動の障害)は通常みられない。
【各選択肢の解説】
1.複視 ✅ みられない(=正答)。眼球運動核は障害されない。
2.嗄声 ❌ 疑核障害でみられる。
3.めまい ❌ 前庭神経核障害でみられる。
4.嚥下障害 ❌ 疑核障害でみられる。
5.解離性感覚障害 ❌ 温痛覚の交叉性障害がみられる。
【試験対策ポイント】
ワレンベルグ症候群=延髄外側の障害で、嗄声・嚥下障害(疑核)、めまい・眼振(前庭)、小脳失調、ホルネル徴候、顔面と体幹の交叉性温痛覚障害(解離性感覚障害)が特徴。複視は中脳・橋の眼球運動系の障害で本症候群では生じにくい。延髄外側にある核を整理する。
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