STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第15回 言語聴覚士国家試験 第188問

吃音第15回

第15回 言語聴覚士国家試験 第188問(吃音)の正答は 5 です。小児の吃音への対応で適切なものを問う。

STワンコイン模試 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。申込・受験に締切なし、いつ受けても順位と本試験換算をその都度集計。次回は第2回 基準日2026年11月21日。
問題
小児の吃音への対応について適切なのはどれか。
  1. 1.きょうだいで競って話をするように勧める。
  2. 2.吃ったら本人の代わりにすぐに言う。
  3. 3.苦手な言葉の言い換えを推奨する。
  4. 4.構音障害の合併例でも構音訓練を実施しない。
  5. 5.低学年児でも吃音についての正しい理解を促す。

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 76.7%やさしい

90人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 低学年児でも吃音の正しい理解を促すのは適切

小児の吃音への対応で適切なものを問う。低学年であっても、発達に応じて吃音について正しく理解できるよう促すことは、不安や回避を減らす上で適切な対応である。



【各選択肢の解説】
1.きょうだいで競って話すよう勧める ❌ 発話の圧力を高める。
2.吃ったらすぐ代わりに言う ❌ 本人の発話機会を奪う。
3.苦手な言葉の言い換えを推奨する ❌ 回避行動を強化する。
4.構音障害の合併例でも構音訓練をしない ❌ 合併例には構音訓練も行う。
5.低学年児でも吃音の正しい理解を促す ✅ 適切(=正答)。


【試験対策ポイント】
吃音支援は発話の圧力を減らし、回避(言い換え)を強めず、本人と周囲の正しい理解を促すのが基本。代わりに言う・競わせる・言い換えを勧めるのは逆効果。構音障害の合併があれば構音訓練も併用する。環境調整と正しい理解が要点。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第15回 全問一覧

▶ 吃音 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)