STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第15回 言語聴覚士国家試験 第192問

小児聴覚障害第15回

第15回 言語聴覚士国家試験 第192問(小児聴覚障害)の正答は 3 です。前言語期の難聴児のコミュニケーション指導で適切でないものを問う。

STワンコイン模試 いま本番なら、何点か。本試験換算で、いまの目安をチェック。1回まるごと500円。順位と本試験換算の点を受けるたびに集計。第1回の本試験換算 平均118点(合格ラインは120点)。締切なし・スマホOK・中断OK。解説は印刷やPDF保存ができる。
問題
前言語期の難聴児のコミュニケーション指導について適切でないのはどれか。
  1. 1.子どもの発声に呼応する。
  2. 2.子どもとの相互的な関係を成立させる。
  3. 3.母親から子どもを分離して指導を行う。 ✓
  4. 4.情動レベルのコミュニケーションを重視する。
  5. 5.身振りや表情を豊かにする。

正答:3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 85.5%やさしい

124人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:3番 — 母子を分離しての指導は適切でない

前言語期の難聴児のコミュニケーション指導で適切でないものを問う。前言語期は母子の情動的なやりとりが土台となるため、母親から子どもを分離して指導するのは適切でない。



【各選択肢の解説】

1.子どもの発声に呼応する。
✅ 正しい。適切な対応で、相互性を育てる。

2.子どもとの相互的な関係を成立させる。
✅ 正しい。適切な対応で、やりとりの土台になる。

3.母親から子どもを分離して指導を行う。
❌ 誤り。適切でない(=正答)。正しくは母親を交えて指導し、母子の相互作用を育てる。

4.情動レベルのコミュニケーションを重視する。
✅ 正しい。適切な対応で、前言語期は情動的なやりとりが土台になる。

5.身振りや表情を豊かにする。
✅ 正しい。適切な対応で、視覚的な手がかりを豊かにする。


【試験対策ポイント】
前言語期は、発声への呼応・情動的やりとり・豊かな表情身振りなど、母子の相互作用を基盤に育てる。母子分離はこの基盤を壊すため不適切。家族(特に母親)を巻き込んだ関わりが原則という視点を持つ。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第15回 全問一覧

▶ 小児聴覚障害 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)