第15回 言語聴覚士国家試験 第195問
成人聴覚障害第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第195問(成人聴覚障害)の正答は 4 です。片耳正常の一側性難聴者で聴こえの障害として誤りを問う。
問題
片耳正常の一側性難聴者における聴こえの障害について誤っているのはどれか。
- 1.音源位置の定位
- 2.雑音下の音声聴取
- 3.両耳聴の聴覚閾値
- 4.受話器の会話理解 ✓
- 5.会議時の話者の特定
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 48.6%難問
111人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 一側性難聴で受話器の会話理解は障害されにくい
片耳正常の一側性難聴者で聴こえの障害として誤りを問う。電話の受話器は良聴耳に当てて聞けば理解できるため、受話器の会話理解は障害されにくい。
【各選択肢の解説】
1.音源位置の定位 ❌ 両耳差が使えず困難になる。
2.雑音下の音声聴取 ❌ 困難になる。
3.両耳聴の聴覚閾値 ❌ 両耳加算効果が失われる。
4.受話器の会話理解 ✅ 良聴耳で聞けば可能(=正答)。
5.会議時の話者の特定 ❌ 方向の手がかりが乏しく困難。
【試験対策ポイント】
一側性難聴では、両耳の差を使う機能(音源定位・雑音下聴取・話者特定)や両耳聴加算が損なわれる。一方、受話器を良聴耳に当てる電話会話は困難になりにくい。両耳聴のメリット(方向・雑音下・加算)が失われる点を理解する。
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