第15回 言語聴覚士国家試験 第196問
小児聴覚障害第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第196問(小児聴覚障害)の正答は 4 です。教育機関での聴覚障害者への情報保障として適切でないものを問う。
問題
教育機関での聴覚障害者に対する情報保障の方法として適切でないのはどれか。
- 1.手話通訳
- 2.FM補聴器
- 3.ノートテイク
- 4.CROS補聴器 ✓
- 5.赤外線補聴援助システム
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 39.8%難問
133人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — CROS補聴器は情報保障の方法でない
教育機関での聴覚障害者への情報保障として適切でないものを問う。CROS補聴器は一側性難聴者個人が用いる補聴器であり、集団に情報を伝える情報保障の手段ではない。
【各選択肢の解説】
1.手話通訳
✅ 正しい。情報保障として適切。
2.FM補聴器
✅ 正しい。話者の声を直接届け、情報保障として適切。
3.ノートテイク
✅ 正しい。文字による情報保障で適切。
4.CROS補聴器
❌ 誤り(=正答)。正しくはCROS補聴器は一側性難聴者が聞こえない側の音を良聴耳へ送る個人用補聴器で、情報保障の方法ではない。
5.赤外線補聴援助システム
✅ 正しい。集団補聴の援助システムで適切。
【試験対策ポイント】
情報保障=授業などの情報を保障する集団的支援で、手話通訳・ノートテイク(文字)・FM/赤外線補聴援助システムなど。CROS補聴器は一側性難聴者個人が反対側の音を良聴耳へ送る補聴器で、情報保障の枠組みとは異なる。個人補聴と集団的情報保障を区別する。
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