第15回 言語聴覚士国家試験 第197問
第15回 言語聴覚士国家試験 第197問(補聴器・人工内耳)の正答は 1 です。耳型採取について誤りを問う。
- 1.初回のみ医師の指示を要する。 ✓
- 2.印象剤はシリコン(silicone)製剤が優れている。
- 3.印象剤は耳輪脚裏から耳甲介腔全体に注入する。
- 4.外耳道奥に圧を加えないよう印象剤を注入する。
- 5.イヤブロック(綿球やスポンジ)を外耳道第2弯曲部に留置する。
正答:1番
初回正答率 68%標準
125人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
耳型採取について誤りを問う。耳型採取は医行為に準じ、初回のみでなく毎回医師の指示が必要である。「初回のみ医師の指示を要する」は誤り。
【各選択肢の解説】
1.初回のみ医師の指示を要する。
❌ 誤り(=正答)。正しくは耳型採取は医師の指示の下で行う行為で、初回だけでなく実施のたびに医師の指示を要する(言語聴覚士法)。
2.印象剤はシリコン(silicone)製剤が優れている。
✅ 正しい。シリコン製剤は変形が少なく優れている。
3.印象剤は耳輪脚裏から耳甲介腔全体に注入する。
✅ 正しい。耳輪脚裏から耳甲介腔全体に注入する。
4.外耳道奥に圧を加えないよう印象剤を注入する。
✅ 正しい。鼓膜を傷つけないよう奥に圧を加えない。
5.イヤブロック(綿球やスポンジ)を外耳道第2弯曲部に留置する。
✅ 正しい。印象剤が奥に入らないよう第2弯曲部にイヤブロックを置く。
【試験対策ポイント】
耳型採取は鼓膜損傷などのリスクがあり医師の指示下で行う(初回のみではなく実施ごと)。手技ではイヤブロックを第2弯曲部に置き、奥に圧をかけず耳甲介腔全体に印象剤(シリコン)を注入する。安全確保と手順の要点を押さえる。
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